心得。

今日も午前中は2人でお留守番。

やっぱりまだまだ不安はあるけど、ワクワクして楽しい。

そして、何をしても可愛くてたまらない。  

この小さい身体のどこにあったの?と思う位のうんちをしてくれた。

子供って凄い。

 

 

昼からは自分達のお家を建てて下さった工務店?の方たちにお越し頂いた。

1Fの床板の色と素材が一部分だけ違ったからだ。

その事にカミさんが気付いて電話して、直して下さいと言うと断られたらしい。

それでの今日。

説明によると、普通には見えない箇所だし、強度の問題は大丈夫。

何の問題もないと。

そして、こういうのはよくある事らしい。

 

各床材を選んで決めて、きちんと打ち合わせしての、コレ。

はっきり言えば、見えない場所に貼ってある床板の事なんて重要じゃない。

見えないからいいや、という気持ちで施工した感覚が許せない。

それがバレて(今さら)直せないと言った無責任さが許せない。

それをよくある事です、と言い切る開き直り方が許せない。

発想の回路が理解できないし、呆れてくる。

 

自分たちは少しも間違った事は言っていない旨を伝えた。

自分たちは(銀行が、だけど)きちんとお金を支払った。

それも安い金額の話ではない。

建てる側は、不具合のない様に施工するのが当たり前の事じゃないですか。

お金を貰って仕事をするならば、プロとしてきちんと仕事をして下さい。

床板一枚の話ではなく、不信感の話をしているんです。と。

 

 

自分もお客様相手のお仕事をさせて頂いている。

庭師も接客業だと思っている。

だから信用が全て。

これは誰の為の仕事なのか?

誰が中心にいるのか?

自分の為?お金の為?お客様の為?

お客様は何を求めていらっしゃるのか?

お客様はそれをどう思われるのか?

 

いつも思う。

信用が全て。

基本中の基本だと思う。

職種は違っても一緒だと思う。