細見美術館x養老孟司。

少し前、仕事での移動途中に細見美術館の近くを通ったら

偶然  養老孟司の特別展をしていたので、これは行くっきゃない と。

 

 

その時買った著書の写真。

 

 

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虫の虫って…

 

特別虫が好きな訳じゃないけど。

 

というか、普通に虫が好きな訳じゃないけど、気が付けば虫の本を幾つか持っている。

 

何でかな。

 

 

虫と植物って似てる部分があるよね。

 

「自然」とか抽象的すぎる括りではなくて。

 

 

 

 

 

車一台を廃車にするのに数千万匹の昆虫を殺しているのだとか。

新幹線の車掌さんの話によると、昔の新幹線の先頭車両は潰れた昆虫が沢山ついていたが、今はそれほどでもないのだとか。

 

昆虫にも意識の様なものはあるらしい。

昆虫の標本の為に多くの昆虫を捕まえているのもあって、虫の供養の為に虫塚の建立もなさっている。

 

 

解剖学者で医学博士なのにすごい人。

 

 

 

「人間は高等生物である」みたいな考え方は自分は嫌いで、動物も昆虫も植物も人間も個性というか能力というか、特性が違うだけでみんな同じだと思っている。

 

例えば、蟻がエサを取りに行く時の行動距離は人間で言うと約10キロで、その距離をこれまた人間で言うと時速36キロで移動しているとか。それを、時には自分の体積より大きなエサを引きずりながら何回も行き来している。

例えばゴキブリを人間の身長に換算しすると、危険を察知した時のスピードは時速300キロ以上になるとか。 

 

重い荷物を持って、毎日その距離を何回も移動できますか?

新幹線よりも早いゴキブリから逃げる事ができますか?  

 

 

 

 

 

内容はそれだけではなく、細見美術館の視点がとても面白かったので、

細見美術館養老孟司の特別展はとても良かった。

仕事の途中であるというのを忘れて思いっ切り引き込まれてしまった。

 

いい時に通りかかってよかった。

 

自宅で事務仕事。

雨の一日。

 

冬の冷たい雨。できる事なら濡れたくない雨。

 

 

 

 

昨日から体調が悪かったので家族みんなでお世話になっている近くの病院に。

 

職業柄なのか自分の体質なのか、人混みに弱いのかウィルスに対する免疫が乏しいのか、忘年会の時期になると忘年会の後?毎年風邪を頂いてくる。

悪寒、関節などの体の痛み、頭痛、発熱、倦怠感。毎年コレ。

それが結構キツくて、仕事を休むほどなのだ。

本当に毎年忘年会で街に出かけた後は必ず頂いて帰ってくる。

去年と一昨年はそもそもそんな忘年会がなかったので風邪をひかなかったけど。。。

 

 

なので何だろう?

風邪みたいなので風邪薬を処方してもらう。

家に帰ると、お腹は空いていないが早く治したいのでお薬を飲む為にご飯を食べた。

早く治さないと明日仕事にでれない。

それは困るので1クールでも無駄にしたくないから早く薬を飲む。。。

 

サラリーで働いている人達ってこんな事考えなくてもいいのかな?

 

 

 

 

その後は見積書の作成などの事務仕事と、工事の内容を説明させて頂く時に使うデッサンを書いたり。

 

 

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ほんの少しでも、身近に自然のものがある暮らしっていうのはいいね。

 

 

我が家のウッドデッキは、ささくれたり劣化もするけど、天然木のウッドデッキ。

ささくれが危ないとかカミさんはぶつぶつ言ってたけど(笑)

 

 

樹脂やプラスチック素材をわざわざ木や竹に見立てる必要ないじゃないか、プラスチックならプラスチックらしくしていたらいいと思う。

 

 

周りを見ると「痛みにくくて長持ちする!」というフレーズに溢れている。

 

経年劣化による風化劣化を防ぐ為にプラスチックや樹脂素材の製品などがあるのだろうけど、住んでる木造の住宅が劣化して、住んでる人も成長して歳を取り、家族構成も変化していくのに、いつまでも綺麗な樹脂製のウッドデッキ、いつまでも綺麗なプラスチックでできた竹垣、そこだけいつまでも真新しいのに逆に違和感を感じる。

 

家人と一緒に歳を取り、風化をして周りの風景に溶け込む美しさがあると思う。

 

 

 

 

 

 

遅ばせながら。

新年おめでとうございます。

 

 

金田屋のブログを見に来て頂いてありがとうございます。

 

もっと更新をしなければ、と思いつつなかなか更新できなかったのが去年で......内容的に簡単であっても更新の頻度を増やさなければ、と思う今日この頃です。

 

 

何でもそうだけど、時間の使い方が下手なのだと思う。

 

今年はそれを改めていかないと。

 

時間には限りがあるって事です。

 

 

 

 

 

昨日は造園資材の調達や下見に行ったついでに、佐川美術館に行ってきました。

 

美術館は好きだけど、展示されている作品を見に行くというよりはその美術館の空間が好きでその場所が目的で行く事が多いかも。

 

 

佐川美術館もとてもいい美術館の一つです。

何回も伺っています。

 

 

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何回も来ているので前にもアップしたかもしれないけど、この場所は地下。

 

見える光は地上からの自然光。

 

 

美しい。

 

そして優しい明かり。

 

 

 

 

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椿の一輪挿し。

 

 

自分が庭屋だから、とかではなく 美しいものは美しい。  と思う。

 

もちろん価値観の違いというものはあるけど。

 

 

 

 

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建物から出てきたら、ずっと向こうに見える山の尾根が真っ白。

 

美しいね。

 

 

 

 

数日かかって昨日終わったお庭。

久しぶりのブログ。

 

頭の中にはあったけど、、、忙しいは言い訳で。

 

ずっと剪定のお仕事の毎日。

 

 

晴れが続いて予定が立てやすいし仕事も進むけど、雨不足の影響を考えると喜んでばかりはいられない。

年間降雨量の多くは、梅雨、夏の台風、秋雨、が占めると聞いた。

だとすれば、今年の梅雨はそこそこ降ったような気がするけど、夏の台風の雨は多くはなかったし、秋もほとんど雨が降らなかった。

 

そして何より、今年の秋冬は暖かい。(今のところ)

草たち(いわゆる雑草と呼ばれる草とか)は大喜びの様な気がするけど、樹木はどうなのかな。

植物は鈍性なのですぐには影響はでないけど。

気候が変わってストレスになってはいないかな。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

数日かかって昨日終わったお庭。

 

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写っているのは4本だけど、他にも2本の松がある。

 

本数でいうと、これだけ松の多いお宅はここだけかも。

 

 

 

それぞれに個性というか個体差が違うので、そういう意味でそれぞれ違う松に仕立てみたんだけど、なっているかな?

 

これだけの松を一度に触らせて頂けるなんてそうそうない。有難い。

感謝です。

 

 

何屋さん??

先日行ったタイル表面の白華除去作業。

 

before 

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after

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白華とは、セメントに含まれる成分が炭酸カルシウムとして溶け出し、それが表面で固まったもの、かな。

 

一応そんな説明がされているけど、ハッキリとした原因はよく分かっていないみたい。

 

 

セメントを使ったモノから出てくるから、擁壁やコンクリート打ちっぱなしの壁、ブロックの目地、タイル目地、モルタルで仕上げてあるもの、などのセメント成分から溶け出してきて表面が白くなってしまう。

 

 

今日の住宅において、家は木造でも壁、階段、目隠し、門柱、玄関アプローチ、ガレージなど、外構や家の周りの殆どはモルタルを使用しているので、あらゆる場所でこの白華が見られる。

場所、使い方、他の材料や資材、またそれらを構成する素材などとの関連性など、とても複雑で分野が広大だし、そこに酸性雨や紫外線、経年劣化により変化してくる化学物質のナントカカントカなどなどが難しく、白華の原因を「これ」と特定するのが難しいのだと思う。なので溶け出した炭酸カルシウムを除去するには強酸性の液剤が多いみたい。

 

この画像の部分とあと少しだけでほぼ1日かかったが今回は上手くいった方だと思う。

除去する液剤がタイルを変色させてしまったりする可能性もあるし、白く浮き出た箇所を削る作業をしているうちにタイルを傷つけたりしてしまう可能性もあるからいつも上手くいくとは限らない。

 

 

剪定シーズンのこの時期に、1日ずっと壁に向かい合ってる自分が面白すぎた。

偶然にも作業させて頂いているお宅の斜め向かいでは植木屋さんがお庭の剪定をされていて、、、そこと自分の感じもとても面白かった。

 

 

それは置いといて、実際の所やってもあまり効果が出にくい作業なので、思っていた以上に綺麗になったと思うし、お客様にも喜んで頂いて本当によかった。

 

 

 

 

 

 

めでたしめでたし

鳳舞桜のカラシソバ。

今日は京都市内の御所の少し西で、ちぐはぐが酷すぎる板石の補修のお仕事。

 

細かい所言い出すと全て据えかえる事になるので、今回は酷く気になる所や足に引っかかる所だけに絞って補修する。

 

 

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古材の石は慣れてていいね。

 

触ってても角の取れた感じとか人が歩いてなれた感じの触り心地が気持ち良くて手袋を外して作業したくなる。本当はまぁ、その方がいいんだけどね。

 

今日の輸入されている新しい板石と違って大きさも分厚さも形も一枚一枚が違う。

なので一斉にまとめて張る事ができない。一枚一枚張るしかない。

こういう作業って地味だけどとても時間がかかるのだ。

だけどみんな表情が違ってとてもいい雰囲気になる。

新しい石材にはない全く違う魅力。

 

町屋の板石は上だけが平らに削ってあるけど、電板は下も横も平らに削ってある。

そして電板の天端の触り心地は町屋の板石よりもっとなめらかで優しい。

裸足で歩きたくなるほどの気持ち良さ。

 

あー電板に触りたい。(笑)

 

 

今日では到底終わらないので、、、また来週の半ばくらいに続きをしにこなければ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

記憶では今いる現場の近くだった様な、、、と思い出しながら歩いていると、、、

 

 

あった!

 

 

少し遅めのお昼ご飯になったけど。

 

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食べ物ってすごいね。

 

鳳舞のお店の待合で遊びながら待っていた事や、昔食べた優しくて懐かしい味。

一口二口食べただけで数十年前の記憶が一瞬で蘇ってくる。

 

 

このカラシソバを食べながらリアルに涙が出てきそうになった。

本当に泣いてしまってお店の人が気持ち悪がるといけないので耐えましたけど。

 

 

 

何年振りだろう。

久しぶりに食べたこの味は変わらずとても優しくて上品な味でした。

 

 

 

またいつか来ます。

宇治市内での剪定のお仕事。

今日も宇治市内で剪定のお仕事。

 

剪定に数日かかる少し大きいお宅があって、自分ひとりだけで剪定するには日程的に少し厳しい。。。 誰か助けてくれる人を探さないと と思い自分と同じ様に一人でやってる知り合いの庭師に「いつか空いてる日ありませんか?」とLINEを送った所、「現場の急なキャンセルが出て明日から数日予定が空きました!」

との返事が返ってきた。この人は1年中いつも忙しくしている人で、いつ誘っても捕まらない、予約の取れないレストランみたいな人。ダメ元で聴いてみたのに、この時期に、まさかの嬉しい偶然。

 

因みに、予約の取れないレストランみたいな人 は他にも何人か知っている。

 

 

急いでお客さんに連絡をして、お庭の手入れに伺わせて頂く事になった。

ここでお客さんのご都合が悪ければどうしようもないのだが、幸運にも恵まれていた。

 

 

 

大きな松が2本、キンモクセイが4本、椿が3本、サザンカが3本、紅葉が2本、

馬酔木とソヨゴが1本。あとは、、、生垣にヒラドやサツキ、クチナシがチラホラと。

躑躅も含めて基本的にみんな大きいキンモクセイなんて全て4mほどの大きさがある。鬱蒼としているので、ちょっと何とかして欲しいと。お客さんが。

 

なので、去年から少しずつサイズを変えていっている。ツツジ狩りの時期にも伺っているので、サツキやヒラドはその時期に大きく切っている。

躑躅があまり咲かないとおっしゃっていたけど、結構花芽を見つける事が出来た。

来年はかなり花をつけそう。喜んで頂けたらいいな。

 

 

 

 

 

 

 

 

毎日脚立を乗せた軽トラを何台も見る。

どこで、何の木を切ってるんだろう?