ほんまイラつく。

イライラしっぱなしな一日だった。

自分の技量や仕事のスピード、進め方で現場の進行が遅くなるのは

それは自分自身に問題がある事だし、努力で幾らでも改善できると思っている。

この次は良くなるのか、ならないのか。このままなのか。

自分自身の問題。自分次第。

 

でも今日のは違った。一緒の現場に来ていたオッサンに全てを狂わされた。

現状の土を鋤とって、整地して、その上に砕石を撒いて整地する、という今日の仕事。

自分達は左官屋さんに外構の鋤取りを頼まれて、現場に行った。

朝から現場に行って鋤取り作業をしていると監督らしき人が来て

「昼頃に電気屋さんが来るから言う様に掘ってやって欲しい。」と言われた。

まぁ、ついでだから、という発想か。

どの道、自分たちが鋤取る土の下に電気の線を埋設するらしいから

ついでというか、仕方がないというか。

手伝わないと自分達の仕事ができないので、お手伝いした。

すると後からあれもこれもと言って来るわ、

仕事が遅いから一向に進まないわ、

オッサンが進まないから自分達は何もできないわ、で

イライライライラ。

 

で、オッサンの作業が終わったのが5時。

そこからやっと自分達の仕事が出来るようになったので

仕事が終わったら7時半を回っていた。

もちろんオッサンはとっくに帰っていない。

普通に、予定通りに作業ができていたなら、お昼過ぎには終わっていた仕事。

時間も何もかもが無駄でしかない。

 

今日土を鋤取りに来るのが分かっているなら、前日までに電線を埋設しておけ。

お前に呼ばれて来た訳じゃないのに、なぜお前の作業を待たないといけないのか。

「深くて掘るのが大変だから。」

それがお前の仕事じゃないのか。嫌ならやめてしまえ。

 

言いたい事はあったが 「大人の事情」があるらしく、ここは我慢。

色んな事があるのは分かるけど、、、。

自分達は何も間違っていないし、なにもおかしくない。

こうならない様に、前もって作業内容と日にちを伝えておいた。

なのに当日来てみると、、、まともに仕事ができない。

 

ふーっ。

なんだかなー。