セレモニー。

今日は娘のお食い初め

自分的には別にしなくてもいい様などっちでもいい行事だけど

カミさん的にはそうじゃないみたい。女性的には、かな?母親的には、かな?

イベント?セレモニーらしい。なのでずっとずっと前から楽しみにしておられました。

そう来られるともう一緒に乗っかって楽しむしかない。

前もって当日の献立を話し合って決めて、

必要なものをメモ用紙にリストアップして、

ゆとりを持って、前々日に一緒にお買い物に行くという念の入れ様。

 

お食い初めの献立

・お赤飯 (うるち米だけど前日にあずきを茹でる所から作った)

・蛤のお吸い物 (昆布からお出汁をとった)

・飾り切りの煮物 

・香の物

・尾頭付きの鯛の塩焼き

・お刺身

・ゆで蛸

 

一応作法?があるらしく、それに乗っ取って進めさせて頂いた。

義姉も来て、なんだか面白かったし、みんな楽しそうだった。

みんなでイベントを楽しんだって感じ。

 

昔から惰性で続けているけど、

突き詰めて行くと理由や由来がハッキリしていない事が多い。

ただの語呂合わせも多々ある。

自分はそういう曖昧な事が嫌いで、

ルーツも理由も曖昧なのに、そんな事をしてなんの意味があるの?

と思ってしまう。

例えば恵方巻もそう。

大好きな巻き寿司を食べれるいいきっかけだけど

もう意味なんて、、、関係ないじゃないか。

例えば婚約指輪は給料の3ヵ月分、とかもそう。

自分達の欲望の為に都合のいい様に

無理に理由をこじ付けて言ってるだけ、といった事があまりにも多すぎる。

周りの言ってる事や誰が決めたのか分からない慣習がありすぎて

そんなのにいちいち乗っかってたらキリがない。

 

日本の文化自体がある意味曖昧な意味合いを含む事が多い文化だから、

多くの事に白黒をはっきりつける事の方が難しいだろうけど。

 

自分にとっては何が必要で、何が必要じゃないのか。

自分はどうしたいのか、ただそれだけの事。

 

今日は寒くて北風も強かったけど、

久しぶりの真っ青な青空で天気が良く、お日様の光も暖かくて

いい昼下がりだった。

娘の横で床の上に横になっていたら知らない間に寝てしまっていた。

 

また明日からがんばろっと。