海外の大型店舗2連発。
庭屋という職業的に、保守的で慎重で古風な物を好む人が多いイメージを持ってる人が多いと思うけど、、、(自分が勝手に持ってるイメージだったりする)
住んでる家の造りは和風ではなくどちらかと言えば洋風だし、ウッドデッキがあるし、ご飯を食べているのは畳と机ではなく、フローリングに机と椅子の生活。
なんたって、自分は舶来物が大好きだ。(笑)
来てやったぜ。
日曜日は一度は来てみたかったIKEAへ。
お正月休みに行こうと思って大阪出身の人に聞いてみたら、大きい休日は酷く混むから行くなら断然普段の日曜の方がいいと言われた。
人がめちゃめちゃ多いと思ったら今日は連休だったww
いつかは行ってみたい願望が強すぎて、きっと長い年月をかけて自分の頭の中で妄想が妄想を呼んで膨れ上がり過ぎたんだと思う。
” チャーリーとチョコレート工場 ” みたいなところだと思っていた。
思っていた程ではなかったけど、、、面白かった。(笑)
それに、文化の違う人たちが作る生活空間は面白いアイデアがたくさん詰まっていた。
意思はへろへろですぐに誘惑に負けてしまう自分が、糖質と戦う決意をしてから清涼飲料水とは距離を置いたけど?こういう場所に必ずといっていい程ある悪魔のジュースのサーバー。飲み放題1OO円。物価が安すぎるっ!
何も入っていないただの水よりも安いジュースって一体何なの??
ただの水+大量の砂糖+色々な何か なのに水より安い理屈が本当に分からない。
水道水+大量の砂糖??水道水を1OO円分ってどれだけになるの??
そして今日は京都の八幡にあるコストコへ。
ここはたまに来る。
開店してすぐに到着する計算でお店に着いたのにすでに大量の人と車。
どうなっとるんや、、、。
少し遠くに出掛ける時でも、少しでも多数の人とは違う動きをして少しでも混雑を避けて今まで生きてきた自分達。
でも今日はぶらぶらはせずに欲しいものだけ買ってさっさと帰るつもりで来たので買う物を済ませたらすぐに帰ったけど、ここでも時間の割に人混みがカオスだった。
連休恐るべし。
帰ってからは買ってきたものを食べて(夕食も同じ物ww)部屋の掃除をしたり確定申告書を作成したり、娘と遊んだり、カミさんと冗談を言い合ったり、楽しい時間を過ごした。
充実。
仕事と家族と。
今日も仕事だったけど、世の中は3連休だとか。
自営業だから休んでいられないとは思わない。
自営業だから仕事がある時は働いておかないと、とは思わない。
自営業だから世間の休みは関係ない、とかは思わない。
カミさんは " 世間 " で仕事をしているし、まだ小さいけど娘も " 世間 " のリズムの中で
生きている。独身ではないから、世間のリズムに合わせて生活していかないと、カミさんとも娘とも一緒に遊べなくなる。
何よりも仕事を一番に頑張らなくちゃならない時はあるだろうし、やらねばならない時があるのも分かっている。自分の場合、独立して自分で仕事を始めた時期と娘が生まれてくれた時期が同じ時期。死に物狂いで仕事を軌道に乗せなければならない時期でもあると同時に、小さな娘にとっても、うちの家族にとっても、今の時期は今しかない。
娘の生育にとってとても大切な時期。
こんな時、映画「そして父になる」を思い出す。
映画を見ている自分の目線は、幸せとは何なのか。
この対極の家庭。ある意味永遠のテーマだと思う。
両方とも間違ってはいない。
子供との今を大切に過ごすのか、子供の将来の為の今を過ごすのか。
両方とも子供の事を思っての親心。
仕事にしろ家族にしろ、過ぎた時間は戻ってこない。
また、自分にとっても一度しかない。
同時進行で進んでいく、一度しかない時間をどう使うのか。
会社員だったら多くの場合、選択権は所属してい会社にあるだろうし、知らないけど自ずと選択肢はある程度絞られてくると思う。だけど自分は自営だから文句を言う人は誰もいない。規則も、 " 普通は~ " もない。
自分がどうしたいか、だけ。
自分の好きなスタイルを模索すればいい。
めっちゃ悩んでしまうけど、とても幸せな悩み。
ならば大いに悩んで、自分にしか選べない選択をしようじゃないか。
どっちにしろ答えなんてない。
大雑把に言うと、お仕事は、ご縁がある人といい出会いがある、と思う。
だけど、家族との過ぎた時間を取り戻すのは難しいだろう。
というのが自分の考え方。
明日は大文字駅伝を応援しに行く予定をしていたけど、外での応援は寒そうなので鼻をたらしている娘には過酷かも、、、という事で、この連休は違う所にお出掛けする事にした。暖かくなったらどこか旅行に行きたいなー。
お土産。
昨日今日と兵庫県の西宮まで仕事に来ている。
休憩時間に、目の前にある大きな植栽と大きな建物を見ていた。
昨日は全然気にしなかったけど、何の建物なんだろう??
おしゃれな外観の建物に併設してある店舗?とカフェ。お菓子屋さん??
建物の壁面に HENRI CHARPENTIER と書いてある。
ググってみると出てきたのは結構お高そうな洋菓子屋さん。
デパ地下だと京都にも店舗はあるかも知れないが、路面店ではなさそうな感じ。
現場の目の前というのも何かのご縁だと思い、何かを買って帰る事にした。
うちのカミさんは基本的に甘いものがお好きじゃない。
最中や羊羹に代表されるあんこを使った和菓子や、バターをふんだんに使った洋菓子や甘いケーキはあまり好まれない。なのに、妊娠してから体質が変わったのか、ケーキが少し食べれる様になったのはお互い驚いた。
好きなのは煎餅やおかきといった、少しシブめのお菓子(笑)
芋けんぴや豆おかき、小倉山荘がお好きな様です。
そんなカミさんでも喜んでくれそうなケーキと
バレンタインデーも近いので、その日に渡そうと焼き菓子も買う事にした。
高い商品を売り慣れているのか、店員さんの動きに無駄がない。美しい。
商品に見合った接客のバランスが取れているなーと、見ていて感心した。
チーズケーキはさっき一緒に食べたけど、美味しいって言って食べていた。
気に入ってくれたみたいで良かった!
それもこれも、西宮のこの場所にお仕事で来れたから、このお店と出会えた。
それがカミさんの笑顔につながった。
この全てのご縁に感謝。
京都のアイコン。
お庭を作る仕事で高台寺のすぐ近くへ。
京都に住んでいる自分でも、とても京都っぽい風情のある場所の一つだと思う。
まぁ、観光地化されてるから派手だけど。
午前中は雨で、雨足もけっこう強い時もあったのに人通りが途絶える事はない。
午後になって雨が上がり、太陽の日差しが出てくると人通りは更に増え、表の通りは更に賑やかに。八坂神社から高台寺、清水寺辺りはたぶん、1年を通して京都で一番観光客の方が多い場所じゃないかと、自分は勝手に思っている。
映画やドラマでよく京都のシーンが出てくる時、フレームの中に五重の塔が入っていることが多い気がする。
言ってみれば京都のアイコンなのかな。
その五重の塔は東寺?それとも八坂の塔?
多くの人がイメージする五重の塔はどっちなんだろう。
まるでテレビに出てくる様なロケーション。
午前中は雨の中、合羽を着ながらの仕事。
濡れないから有難いんだけど、体が重たくなるし引っ張られるし、とても疲れる。
カメラアングルが残念。
今日は庭木の移植やお庭の掃除などを、、、。
長い間お庭に植わっている古木の移植はかなり大変。
根の様子を探りながら慎重にコツコツと手で掘っていくので時間も根気もいる作業。
梅の花がもう咲いている。まだ2月に入ったばかりなのに。
1月の末頃からチラホラと見かける。まだ1月なのに。
梅の花を見て、「え?もうそんな時期?!」と錯覚する。
早くても花の香はいつもと同じ梅の匂い。
香りを嗅ぐと春が近いと錯覚してしまう。2月5日なのに。
掃除も終わって最後に、苔と砂利の境目のエッジを際立たせる。
地味な作業だけど、ぼやけて見えてたのが引き締まって見えるようになった。
このひと手間が、違うでしょ?
這いつくばる様に砂利を均す。
緊張感のある綺麗なお庭。
独立して2年。
2月1日で独立して2年が経った。
お客さんにしても同業の知り合いにしても一人も居ない初めての土地で全くのゼロから始めたので、自分がこの仕事をしているのを1人でも多くの方に知って頂くのが何よりも大切なのは2年目も一緒であり、一番のテーマ。このテーマの為に、チラシ以外の色々なアプローチに挑戦してみた。地域情報誌の広告の掲載もそうだし、このブログもそう。他業種の人と接点のありそうな場にも参加してみた。お仕事に繋がるかどうか分からないけど、出会った人にできるだけ自分の事を知って頂く努力もした。
お陰様で同業他業問わず多くの方と知り合う事ができた。
仕事に繋がったご縁もあるし、繋がらないご縁もたくさんあった。
すぐにお仕事に繋がるとは思っていないし、とりあえずは自分の事を知って頂ければそれでいいと思う。
種を撒かないと木は育たないし花は咲かない。花が咲かなければ実を付けない。
実を付けなければ収穫はできない。
種まきをせずして収穫はできない。自分の仕事と同じ。
1年目は自己紹介をして回っただけで1年が終わったような感じ。
それからすると2年目は色んな意味で飛躍的に伸びた。
自分が何をしたからとかではなくて、いい人との出会い、これが大きかった。
この事が自分に色んな機会を与えてくれた。本当に有り難い。
ただ、自分の目論見が甘かったんだろうけど、思っていたより現実は厳しい(笑)
失敗も成功も嫌な思いも、全ての経験は自分の血となり肉となり、経験値となる。
1年を振り返れば思い切りが足りなかったと思うし、挑戦者なんだからもっとするべき事はあった様に感じる。多くの時間を無駄に過ごしてしまった。
3年目の今年は、種を撒き続ける努力はもちろん継続するが、(というか、これが全ての根源)更なるアプローチの開拓と、もっと色んな事をしてみようと思う。
メリハリをつける事も大事かな。よく言われた、「時に大胆に、時に繊細に」
5年目で人を雇いたいという1つの目標がある。このままでは、、、現実的ではない。
仕事のボリュームも内容もまだまだだと思う。
まだ2年。もう2年。
今年は今年しかない。1年をもっと大事に使わないと。
もっとやらないと。もっとやらないと!
うちの軽トラ。
今日と明日はブロック積みのお仕事。
大きな材料で言えば、ブロックと砂。
積む枚数も平米数も知れてるから、材料を調達してから現場に向かうつもりで建材屋さんに行った。お店の人に欲しいブロックの枚数と砂の量を伝えるとシブい顔をしている
、、、。どうやら1回で全部は乗らないみたい。
まさかの小運搬。マジか。それは想定外だった。
普段あまりブロックを積んだりしないからこの辺がよく分からない。
積載重量はゴリゴリ載せる方だ。ここのお店もそういうのを気にしない方なんだけど、プロがそういうのでやめて言う通りにしておいた。
結局、3回に分けて材料を取りにいかなければならない事になった。
可愛くてどこでもスイスイ入っていく軽トラ。
小回りが利いて便利で大好きだけど、積載量が弱点かな。
最大の長所が唯一の短所。
それでもよく働いてくれている。
感謝している。
これが居てくれていないと自分の仕事は成立していない。
車検証の初登録年月を見ると2000年。
今年で19歳。若いのか歳なのかよく分からない。
もちろん中古車。独立した時に買ったのでまだ2年しか乗っていないけど(笑)
大阪の河内まで電車に乗って引き取りに行ったのがちょうど2年前。
つい最近、車検を受けた。消耗品がヘタっていたみたいで、ベルトやらプラグやらショックアブソーバーやら何やらを色々と交換してもらった。気分良く走ってくれていて、マシントラブルは買ってから今まで一回もない。さすが日本車!!さすが軽トラ!これからも活躍してもらう為にも、換えるべき部品は全部換えてもらった。結構かかったけど、こればかりは仕方ないねー。お陰で、車検から帰ってきてからとてもスムーズに走っている。むしろ快適。
今週から確定申告書を書き始めた。
自分は超零細個人企業なので金額も集なければならない書類の量も、事務作業の量もしれているけど、、、それでもやっぱり大変だな。
こういうのは気合を入れて一気に書き上げないとダメだな!
明日の夜は例会があるし、日曜日は出掛けるし、、、。
日曜の夜かなーー。