聚光院。

植栽のお仕事で使う樹木の仕入れとお庭造りで使う資材を探してあっちウロウロ

こっちウロウロ。

 

現場仕事はないので、4歳の娘を連れてというのもいいかな、と思ったので娘を横に載せ一緒に回る。

 

その用事とは別に、一度見てみたいお庭があったので、用が済んでから大徳寺の聚光院という塔頭に向かう。偶然というか丁度というか、いま特別拝観中なんだって。

 

 

 

千利休が作庭したといわれるお庭や、その後に作られたお茶室や露地があった。

 

当然の事ながら4歳の娘は利休の作庭したお庭に降りようとしたり、

扉にもたれたり、お茶室の土壁を触ろうとしたりであたふたして、ゆっくり見れなかったからなんだかよく分からなかった。(笑)

その都度慌て過ぎている自分も面白すぎた。(笑)

 

 

 

古い土壁の匂いでも、足が痛くなる程の底冷えの寒さでもいい。

障子に掛かれた猿の絵でもいい。

 

何か一つでも、彼女の記憶のどこかにに残ったらいいな。

 

 

自分の記憶にはほとんど残っていないけど(笑)