娘と2人きり。

娘と二人きりの日。

 

 

カミさんは女子会。本当は娘も一緒に連れて行くつもりだったみたい

だけど、元気だけど咳と鼻水がよく出るので急きょ僕と家に居る事に。

 

 

自分的にしたい事はあったけど、そこは まぁ 。

 

 

大好きな娘と2人きりなんだし、そこは最高に嬉しい。

自分のしたい事は最小限に抑えつつ、できるだけ彼女の言う事を聞く。

 

ただいま2歳4か月なんだけど、最近自分でできる事の幅がかなり広くなった。

 

 

人の動作を見て、覚えて、考えて、実行する。

 

 

吸収して覚える為には当たり前の事なんだけど、どうすればそれができる

かなんて誰も教えていない。でもできる訳。

 

 

 

もうね、天才。(笑)

 

 

 

まだ2歳4か月なのに…この先もこのペースで吸収していくと一体

どうなるんだ??と思ってしまう程。

 

 

 

だけど実際にはそうはいかない。

このまま伸び続ける訳ではない。

 

どうしてなのか??

それはなぜなのか?

 

 

大きく言えば社会や世の中、

もう少し絞れば学校や保育園などの教育機関それは周りの環境、

もっっと小さく言うと、家庭環境。

それらが、貪欲に吸収していく子供たちにブレーキをかけてしまっている

のだと、自分は思っている。

 

 

 

ま、難しい事は置いといて、何かで読んだ曖昧な記憶によると

 

人間は脳のほとんどを使う事無く一生を終えるとか。

アインシュタインでさえ、使っていない部分の方が圧倒的に多いとか。

 

 

この時期の子供の伸びしろのまま成長し続けるとどうなるのかな

 

 

 

今日は一度も泣く事がなかった!

これは恐らく初めてではないだろうか。

ストレスなく、彼女が機嫌よく過ごせたという事だろう。

 

よかった!!

 

 

早くして欲しいけど早く動いてくれない、

出したおもちゃを片付けけて欲しいけど片づけてくれない、

キレイに食べて欲しいけどキレイに食べてくれない、

おとなしく寝て欲しいけどいつまでたっても寝ない、

すぐに服を汚したり濡らしたりする。

 

 

他にもいっぱいあるけど、

こうして書いてみると、これって悪い事なのか??と感じる。

 

自分の言う事を聞いてくれないから怒っているのだ。

そもそも一人の人間に、自分の都合を押し付けるのが間違っている。

彼女たちは彼女たちなりの時間の中で動いている。

これらは子供が悪いのではなくて、自分の思う様にコントロール

しようとしている親に問題があるのだ。

子供は自分の所有物ではない。

子供であっても自分で考えて行動している。

それを頭ごなしに否定する方がどう考えてもおかしい。

 

ほとんどの場合、うまくいかない時はこちら側に、原因がある。

 

 

 

少し硬くなっちゃったけど、、、

 

 

大人でも子供でも毎日を楽しく生きれたらいいね!

それに尽きる!

 

 

 

 

とてもいい1日だった。

よぉーし、明日からまたがんばるぞー