凡ミス。

今日もいい天気。

 

 

それにしても暖かいなー

 

 

今日と明日は滋賀県守山市で植栽のお仕事。

そして準備の加減もあって早くこっちに帰って来た。

時間があったので、少しだけチラシを配らせて頂いた。

建っている色んなお家の植栽や外構を見ながらチラシをポスティング

するのはとても楽しい。

 

 

 

 

1月末くらいから新型ウィルスにずっと振り回され、

気が付けばもう4月っ!!

 

 

歳のせいなのか、今年は例年になく月日の経つのが早い気がする…

 

 

春らしい少し冷たい風が吹き、風に乗って流れていくサクラに見とれて

いると、もうヒラドツツジの蕾が開きかけている。

 

クマバチとアシナガ蜂が飛んでいる姿をもう見た。

 

 

「今年はいつもより暖かくなるのが早いな」

と毎年思っているが、今年はさらに季節が早く動いている。

 

 

テレビでは毎年異常異常と言い続けてるが、ここまで異常が続くと

一体何が正常で何が異常なのかが分からなくなるし、

その定義をはっきりとさす事すら難しくなってくる気がする。

 

そう遠くないうちに、桜とヒラドツツジが一緒に咲く時が来るかも

知れないし、そうなると今の様な例年と比較する事自体が意味を

なさなくなるだろうね。

 

 

 

 

 

つい先日、京都市内の大原で素敵な出会いがあった。

 

 

あろう事か、

 

名刺を持ち合わせていなかったというあってはならない凡ミス。

 

やってしまった(笑)

 

 

 

いいご縁に繋がるといいなー(名刺を忘れたくせに)

 

 

 

超絶いい天気。

な、この頃。

 

 

昨日今日と、砕石を敷き均してガレージを作るお仕事。

 

 

少し放置された空き地の草を除草・撤去処分。

重機を使って草まじりの表土を鋤取って運搬・処分。

その後場内全般を重機で整地。

最後に砕石を運んできて整地、重機を使って締め固め。

 

 

気持ちがいい程スカッとした。

 

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写真は一部だけど、全体では100㎡以上ある。

 

 

 

 

残土を処分場まで運搬したり砕石を運んできたり、

京都市内を何度も縦断していたけど、人影がほとんどない。

 

 

早朝かと思う様な人通り。

 

 

ここまで人の姿がないのは今まで見た事がない。

 

 

光都市なのに観光バスなんて本当に1台も走っていない。

 

平日のお昼間なのにどこを走っても道が空いている。

 

 

こんな事も初めて。

 

京都市長による自粛要請で急に変わった気がする。

 

 

慣れないからか、過ごし易いのを通り越して少し気味が悪い。

 

 

 

現実を考えれば気が気じゃない事も事実としてあるし、

不安要素は多いなー。

 

 

 

 

複雑だけど、今は仕方がない。

 

 

 

非常事態なのだ。

 

 

我々は今、正体のよく分からない、見えない敵と戦っている。

これは戦争なのだ。

ある程度の敵の情報を掴み、武器を持ち、対策を実行できる段階に

至るまで、我々は不意に動くべきではない。

不用意に動く事は自分達の死を意味する。敵は老若男女を選ばない。

 

 

各国の首脳の言っている言葉を変えると、こう聞こえる。

 

 

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綺麗なさくら。

 

時期ももう終わる。

 

今年もキレイだったな

フィボナッチ数列。

仕事はお休み。

 

 

色々と世間が騒がしいので、敢えてリスクは冒さない様にしている。

 

自分の為ではない。その周りにいる人をも危険に晒さない為に。

 

 

2歳半の娘はいつもと同じで元気だ。

家の中で遊んで家の周りも遊んで…

一通り遊んだみたいなので、気晴らしに歩いて少し遠くまでお散歩。

 

 

 

人間の世界でははおおあらわになっているのをよそに、

あちこちで賑やかに花が咲いている。

 

 

ここにもフィボナッチ数列が。。。

 

 

自然の造形美はとても美しい。

 

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悲しくなる。

今日は城陽市内のお客さんの所へ。

 

チラシを見たと先月位にお電話下さったお客さん。

 

 

 

玄関前に植わっているソヨゴの様子がおかしい。

 

 

全く元気がない。生きながら死にかけている様な感じ。

生気が感じられない。

 

今回は掘り起こしてみて元気がない原因を探る為に伺った。

 

 

ソヨゴの周りをスコップで掘り下げていくと、

根鉢の底の深さ辺りで砕石交じりの硬い土の層に当たった。

 

恐らく建築の工程で埋め戻した硬い土の層の上にソヨゴを置いて、

その周りを真砂土で埋め戻した、といった感じ。

 

住宅の外構屋さん?分からないけど。

 

こういう内容で伺った場合、ほとんどがこんな感じなので

ここまでは予想通り。

というか、想像してたままだったので、驚きは何もなかった。

 

 

予想外だったのは、ソヨゴが入ってる不織布のポットのまま

土の中に埋めてあった。という事。

 

 

「ええーーーーーーッつっつッつ!?」

 

「ポットのまま植えるって…そんな事あるっ!?!?」

 

 

 

CMでよく見かけるセ〇スイハウスのお家。

 

セ〇スイハウスに限らず多くの住宅メーカーや工務店もそうだけど、

植栽だけ植木屋さんに頼む(分離発注という)とコスト的に高くなるし、植栽もまとめて外構屋さんに全部やってもらった方が現場監督は管理

し易いし、総額が上がるから施工業者に値引き交渉が出来る。

(だからと言ってお客さんに反映さす訳ではない)

少しでも安く、というのが多くの会社の流れじゃないかな。

 (でもお客さんには反映されない事が多い)

 

 

それも分かるが、ほとんどの場合は「安かろう悪かろう」だと思う。

 

ていうか、誰が考えても普通にこれしかないだろう。 

 

安いのは安い理由がある。

 

 

 

土が美味しくなくても、

日当たりが良くなくても、

無茶な植え方をされたとしても、

突発的な事や水切れがなければ、そんなに枯れる事はない。

 

 

 

苦しくても辛くても、喋らないから分からない。

人と意思疎通を図る手段を持っていないので意思を伝える事ができない。

それに、植えた当の人間は植えっぱなしで、その後はきっと見てないだ

ろう。

 

 

悲しいかな…。

 

環境適応力が強い植物は

その環境に応じて”それなりに”生きる事ができてしまう。

 

逆に言うとそれだけ生きる力が強い訳だけど…

 

 

 

だから無茶苦茶な植え方をされても、

死なない程度に生きる事ができてしまう。

 

だから「植物なんて誰でも植えれる」と勘違いされるのかも。

 

 

 

悲しいな。

 

 

元気になってくれたらいいな!

様子を見に行くのが楽しみだ。

  

 

 

 

進級式。

今日は娘の進級式。

 

 

いい天気じゃなかったけど、それもまたいいかな。

 

 

ちゅーりっぷ組さんからひまわり組さんへ。

 

なんて可愛らしいんだろ。

 

小学校から急に数字になる。1.2.3...

 

 

そこで思ったのが、なんで急に数字??

例えば五大元素とか日本古来の色の名前とか四神とか

他になかったのかな。

 

色々考えた末に数字になったんだろうと勝手に想像したけど、

考えすぎてただの記号になってしまったのかな。

 

プロセスは知らないけど、余りにも面白くなさ過ぎな結果に

なってしまってるね。

 

 

それはさておき、

カミさんが保育士で、同じ保育園に娘を預けている為、

園のイベントには親として参加する事ができない。

 

そんなカミさんの代わりに、

園でのイベント事には全て自分が出席するつもり。

 

 

 

家を出る前に娘の服を着替えさせている時に、

「父子家庭ってこんななのかな?」と、ふと思った。

 

 

 

男に限らず女性でも一人で、我が子の朝ご飯を作って用意して

、食べさせて後片付けをして着替えさせて保育園に連れて行く。

もちろんその合間に自分が仕事に行く用意もする。

 

 

夕方お迎えから帰ってきてからも、洗濯にお風呂、ご飯の用意

後片付け、明日の用意…

 

 

それだけではただの家事だけに過ぎない。

それ以外にそれ以上に大切な、子育ての部分がある。

 

 

 

 

それもまた自分が選んだ道だろうけど、マジ大変だなー。

 

 

 

 

今日のこの一時だけは、新型ウィルスの事を忘れてしまう様な

いい時間だった。

 

 

この子たちの為にも早く収束させてあげたい。

去年から待って頂いたお客さん。

今日は松の切り下げのお仕事。

 

 

昨年末ごろ、門かぶりの松の剪定をさせて頂いたお客さんがある。

 

その松の幹が数寄屋門の屋根に寄りかかっている様な感じで

数寄屋門に負荷がかかっていた。

あまりいい状況じゃない。

この状況が続くと門を傷めてしまう。

 

 

その旨をお客さんにお伝えすると、

「門を傷めない様にするはどうしたらいいのか?」と聞かれたので

数寄屋門に当たらない程度まで幹を切り下げる方法と、

松に支柱をして支える方法と、

2つの選択肢を提案した。

 

 

門かぶりなので支柱をすると見た目がよろしくないのと、

毎日の家の出入りが少し不便になるのでお客さんは幹の切り下げを希望

されたが、時期的に最善な時期ではないと思ったので待って頂いた。

 

 

 

ありがとうございます。

 

 

 

 

その後はチラッと少しチラシ配り。

 

 

 

 

 

 

明日は娘の進級式。

 

おめでとう!

いい時はいい。悪い時は悪い。

今日は雨なので、現場作業はお休み。

 

 

改めて、昨日庭工事が終わって本当に良かった。

最後の仕上げなので、雨上がりでも綺麗に収まりにくい所もある。

 

でも仕上げには水が必要で(どやねん!)

最後の仕上げには庭全体に水を撒く。

そうする事によって砂埃や細かい汚れが洗い流され、

庭を構成する物の輪郭がはっきりとして庭が引き締まる。

 

この雨が、全てを綺麗にしてくれるだろう。

自然の作用で仕上げてくれるなんて。。。

 

 

なんつって。 

 

 

 

 

 

資料を整理したり事務仕事をしたり、色々したり。

 

あれもこれもしようと思っていたけど、事務仕事をしている

自分は恐らくめっちゃ遅いと思う。その遅さに自分でもビビる。

なにが?!と聞かれると分からないけど、まとまっていないのに

机に向かって考えるとこから始まるからだと思う。

 

 

 

まだ少しだけど、新型ウィルスの影響が仕事にポツポツ出始めてきた。

この影響は避けられないし、どうしようもない。

 

 

このブログでも触れた3月頭の頃には予想もしなかった程、

世界中に広がって暴れまくっている。

 

一部の地域で流行っているウィルスで、その内収束するだろう、と思っていたと思う。恐らく世界中の多くの人が。

自分もそのうちの一人で、

「どっかのメガファーマがそのうち特効薬を見つけてくれる

だろう」と思っていた…

 

 

 

公共民間問わず、多くの人が集まる場での不要不急の全ての

イベントと人の集まりの中止に理解と支持をします。

 

 

 

観光業や飲食業の方たちの苦境は計り知れない。

ここまで来ると観光業と飲食業に限らず、全ての職種と業種の、全ての人達の生活を脅かす決定だと思う。

だが、これよって多くの人が亡くなっているし

国家が制限に乗り出さなければ、間違いなくさらに多くの人が

亡くなる結果になる。日本はオリンピック開催国だったので、

中止や延期になるのを避けたい、その影響を考えてアクション

が遅かったと思う程だ。

 

 

 

国家と首相の判断や自粛要請に、営業補償をしろとか、

損害賠償の話をしている人の神経がよくわからない。

どこまで自分の事しか考えてないのだろうか…

 

 

日常生活や仕事と収入、ローンの返済、各種の支払い、みんなそれぞれ

にそれぞれの事情があるだろう。もちろん庶民の自分もその一人。

 

 

 

だけど今はそれ以上に、

自分達がこのウィルス怯える事なく、今後も安心してこの場所で生きる為に今、この見えない敵に絶対に勝たなければならない。

 

 

感染経路も何もかもはっきりとわからない今、自分も含めた全ての人が一か月後にまだ生きている、という保障は、誰にもない。

 

 

 要するに そういう事だと思う。

 

 

それを考えれば日々の生活の不便さや不自由さや不安は、

知恵を絞って耐え忍ぶしかない。のかな。

 

 

 

全ては生きていてこそ、の話なのだ。

 

 

 

関連のない仕事をしている自分はこんなだけど、

自身の危険をも顧みずに作業されている医療機関の関係者の方には

本当に尊敬しかない。

 

 

一分一秒でも早く、ワクチンなり特効薬が開発される事を願います。