みなしごハッチ。

先日剪定作業中にスズメバチの巣があったので作業を中断したお宅から、

スズメバチの巣を駆除してもらいました!」とご連絡を頂いたので、剪定の

続きに伺ってきた。

 

巣があった柘植の生垣はぽっかっりと穴が開いていた。巣のカケラ?みたいなものも

残っていた。みなしごハッチが近くに何匹かいて、帰る家がないから?休めないから

?何匹かが弱って動けなくなっている中で、一匹だけ飛び回っているハッチがいた。

巣は駆除されてもうないが、ハッチの感情がよく分からないから近づいて刺されたら

嫌なので、可哀想な気持ち半分恐怖心半分で市販の蜂スプレーを至近距離から噴射した。

 

ととところが! キッチリ顔面向かって至近距離で噴射しているのに落ちない!

何もなかった様に普通に飛んで行った。

この前の伐採の時は効果があったのに。。。恐ろしい。

 

 

ていうか、みなしごハッチは最後どうなるのかな。

どこか他のコロニーにお世話になるのかな。それはないか。。。

だとすれば一緒に駆除された方がまだ良かったのかな。

どちにしろこちらの都合で少し可哀想になってくる。

殺虫剤を一切使わない植木屋さんもいると聞いたことがあるけど、その気持ち

は何となくわかる気がする。使うけど。

 

 

 

 

 

 

 

今日は宇治市内での剪定。

 

門被りの松と、小さな松が2本と、クロガネモチ。

 

作業を始めてから、これ1日でイケる? 大丈夫? と普通に思った。

見積もりをしたのは自分なのに不安になりながら作業を進める(笑)

この不安な気持ち、懐かしいなー。

 

 

時間を逆算してみると普通に進めたら今日では終わらなさそうなので、

休憩時間も作業を続け、お昼休みも短めに休んで、4時過ぎに終わった。

これで5時だったらアウトだけど、この時間なら何とかって感じかな。

こういう時もある。

 

 

 

終わってからゴミを処分しに行って、別のお客さんの所へ見積書を持って伺

う。

 

つい先日剪定のお見積りに伺った時に、コンクリートの表面やタイルの表面が

液が垂れたみたいに白くなる「 ”白華” を何とかして欲しい」とお話を頂い

たので、そのお見積りとご説明に伺ったのだ。 

表面の美観を損なうので何とかして差し上げたいけど、白華するはっきりとし

た原因と対処法がないので、スッキリと綺麗に除去できないのが現実。その点

もご理解頂いた上で、除去作業もさせて頂く事になった。

今月、剪定作業で伺う時にこれも一緒にさせて頂く事にした。

 

ありがとうございます。

 

 

 

 

明日も剪定のお仕事。