黄君、ありがとう!

帰ってきてから毎日剪定のお仕事。

 

有り難い。

 

旅行中も、チラシを見たと見積もり依頼のお電話を何件か頂いた。

宇治市の暮らしの便利帳に広告を載せているが、それを見た方からも一度

お庭を見に来て欲しいと、お電話を頂いた。

掲載して良かった!! 黄君(掲載誌担当者の方)ありがとう!

 

有り難い。

 

 

近頃は暗くなるのが早いので、1日フルで現場作業をしてからお見積りに

伺うと真っ暗になってしまうので、そうじゃない日に何軒か伺う様にして

いる。暗くなるのが早くなるととてもせわしなく感じる。

これって職業的なものなのかな?

 

これからの時期は特に、常に片付ける事を意識しながら夕方の作業をしな

ければいけない。

 

お庭の規模や作業内容にもよるけど冬になると、

「金ちゃん、3時半を過ぎてもまだ木を切っている様な植木屋はダメやぞ」

と教えて下さった先輩庭師の言葉が忘れられない。

3時半を回った冬は急に暗くなるし、暗くなり出すとすぐに真っ暗になって

しまう。そうなると最後の掃除の時が何も見えなくなってしまうし、最後に

慌てると、やっぱり慌てたなりの仕上がりになってしまう様に感じる。

それは庭づくりに置いても同じかな。

というか、何に置いても同じかな。

ゆとりを持って作業をする事はとても大切。

なのでこの言葉は”作業の一つの目安”なんて軽いものではなく、金田屋にお

いては”鉄の掟”に近い。

 

 

 

 

昨日と今日は伏見区の淀でお隣同士の2軒の剪定。

 

松、カイヅカx2、梅x2、シラカシ、台杉x4、モミジ、サザンカ

クロガネモチx2、10mと3mの生垣が2本、槙、ヤマモモ、トガ。

樹種でいうとそれ程時間の掛かる庭木はない様に思っていたけど、いざ

こうして書き出してみると結構ボリュームあるなぁ。。。

 

いつも自分が思っている以上に時間がかかってしまう。

もちろん時間内には終わるのだけど。

樹種や大きさだけでなくロケーションにもよるからね。一概にも。

 

 

 

 

 

 

それにしてもやっぱり旅行は楽しいな。

 

昔から旅行は好きで、一人の時から休みをくっつけて長い連休にしては、

よく1人で旅行に行っていた。

その頃の旅行は文化の違いや様々な”非日常”を楽しむ旅行だったけど、子

ども達がいる今はその時とはハッキリと違う。

今は”子供が楽しんでる様子を見て楽しむ”旅行。主役が違う。

 

日常接している中では見えない娘たちの大きな成長を知ることができた。

運動会や生活発表会と似ているかも。

 

 

 

さあ、今年の残り頑張ろっと。