蚤の心臓。
といってもようやく季節らしい寒さかも。
先日、京都市内の北の方にある左京区大原のお仕事を終える事ができた。
これは設計士さんから頂いているお仕事で、
建物は夏頃に出来上がり、お施主さんが越してこられてお住まいになるのも9月上旬なので、植栽が終わらないと他の外構工事も進まないから早くして欲しい!とご要望があったけれども、植栽する時期が良くなかったので待ってもらっていたのだ。
正確に言うと自分も含めた人間の都合ではなく、樹木の都合に合わせて待って頂いてるのだけど、この事は夏からずっと頭から離れる事はなかったし、また不安も心からずっと離れなかった。
蚤の心臓www
それが先日終える事ができた!
当初のお話では2.5mだったイロハモミジを倍以上の4.5mを超える大きさにしたんだけどそれも大変喜んで頂けたみたい。
良かった。
色んな意味で本当によかった。
これでグッスリ眠れるかな?
それはないか。。。
あと年内の仕事の残りはずっと剪定。毎日剪定。
恐らく12月30日が仕事の最終日になると思う。
少し前のブログにも書いた様に、2人目を産んでカミさんが帰ってきた11月からカレンダーの赤い日は仕事をしていないし、12月も休むつもり。
植木屋さんでこの時期の日曜日仕事をしないのは、かなり少数派だと思う。
というか自分の知っている範囲では居ない。
自分でもこれだけゆっくり過ごすこの季節は、、、何年振りなんだろう?
そして季節が深まってゆくのを感じながらゆっくりと感じ見れるというのは、とてもいいものだ。
来年からの働き方も少し考えてみようかな。
植栽や移植、花壇作成や杉皮塀作成の工事などバラエティに富んだお仕事は、有り難い事に全て来年まで待って頂いている。
本当に有り難い。