幾らでできる??
カミさんが連休明けまでの間在宅での仕事らしいのと、
世の中がこんな感じなので仕事も頑張り過ぎずにペースを落として、
今年の連休はゆっくりまったり過ごす事にした。
自営業なのでまぁ不定休なので、昨日も明日も少し仕事があるけれど、
一応約2週間のお休み。
少しの間カミさんが在宅勤務なので、娘も一緒に家に居る。
こんなに娘と遊べるいい機会は中々ない。
それに季節も天気もいい。
となれば、、、休むしかない!(笑)
娘の毎日はとても忙しい。
自分が起きた5秒後だろうとお腹が空いていようと、
したいと思った事、興味が向いた事は、片っ端から手を出している。
そのポテンシャルが一日中続いている。
彼女に適当という言葉はない。
常に全力で向き合っている。
素晴らしい行動力。
先日、庭木一本だけ切って欲しいと伺ったお客さんが、
「一度〇〇造園という所に来てもらったけど20万もしてねー」
「その代わりめちゃくちゃ綺麗だったけど。」
「金田さんならこの庭幾らでできます??」
とおっしゃった。
剪定というのは、その方法によって仕上がりや金額が大きく違ってくる。
例えば。
機械を使って刈り込むのか、
鋏で刈り込むのか、
鋏で透かすのか、
できるだけ小さくするのか、今のままを維持するのか、
草は抜くのか、機械で刈るのか、何もしないのか。
もちろん機械を使うと早くて安い。
機械はその為に生まれたのだ。当たり前である。
だが、剪定に機械を使うメリットがあれば当然デメリットもある。
大事なのはお客さんが何を求めているか、である。
それによって金額も仕上がりの見た目も全然変わってくる。
はっきり言えば、お客さんのご予算次第、という事になる。
例えば、松・竹・梅・と、コースを設けてお客さんご自身に選んで
頂くっていう方がお客さんにとって分かり易くていいと自分は思う。
そうすれば単純に高いとか安いとかではなく、選んで頂いたコース
相応の仕上がりを体験して頂ける事になるだろう。
人の所はよく分からないけど、自分はそうさせて頂いている。