チャドクガでボロボロに。

昨日今日と、京都市内で剪定のお仕事。

 

樹齢200年以上はあるんじゃないかなー。

 

天端まで登れば遥か彼方まで見渡せる大きい松のあるお庭。

 

蔵の横にある前庭と、家の裏にお座敷から見えるお庭とがある。

 

 

大きい松の横に、これまた登れるほど大きなサザンカがある。

このサザンカの北側にびっしりとホウジョウが…。

 

思い出した。

そう言えば、今年はホウジョウ(チャドクガ)が多いと、

みんなが口をそろえて言っていた…。

 

でも仕方がない。

脚立で回り込めないので登るしかない。

やるっきゃない(笑)

 

お陰様で?? 何の?

多すぎてもはやどの枝で触ったとか分からない。

腕も胸も負けまくってボロボロになった。

 

見た目がボコボコになるのは全然いいけど、痒いのがたまらない。

 

取って食べる訳でもないし、こちらから何もしないのに

チャドクガのこの攻撃?自己防衛?は、いったい何の為?

までも、この毛に触れると痒くてたまらないから人は近づかなくなる。

そう考えると頭いいのかも知れない。

 

 

f:id:niwashikanedaya:20190928210214j:plain

 

 

 

f:id:niwashikanedaya:20190928210259j:plain

 

灯籠もいい灯籠が使ってある。