松葉むしり。
今日は剪定のお仕事。
そして、久しぶりの、松。
やっぱり写真を撮るのは忘れたけど、カッコよく仕上がった。
ていうか、お客さんがそう言って下さった。
スッキリした、とかより
カッコよくなった とか、可愛らしくなった
と言ってもらうと嬉しくなる。
ベストを尽くさせて頂きました。
葉むしりをしている時にふと思った。
うちのお嬢ちゃんは1歳8ヵ月。
とてもよく話をしてくれる。
何やら長い言葉を話す時もあるけど、何を言っているのかは分からない。
まだ複数の単語を組み合わせて話す事はできないみたい。
だから伝えたい時はとてもシンプル。
「お茶」とか、「ボウシ」とか、「クツシタ」とか「こっち」とか。
2つ以上の言葉を組み合わせて使う事が出来ないのを彼女自身も自分で
分かっているから、1つの単語ではっきりと明確に意思を伝える為に、
自分なりに一生懸命かつ瞬時に考えて話している。のだと思う。
実はこの時期の子供ってめちゃくちゃ頭がいいんじゃないのか?
なんて事をつらつらと考えながら松葉むしり…。
切り口からヤニがポタポタと垂れてきてる。
元気みたい。
隣にある槙を透かそうと思って棚の下を覗き込むとアシナガ鉢の巣が。
鉢の巣があったからといって槙だけ触らずに放っておく事もできないし、
かといって刺されるのも嫌だし。
可哀そうだけど僕も仕事なので引き下がる訳にはいかない。
明日ハチジェットを持ってくる事にして、
違う庭木を切ったり草を引いたりした。
今日だけで手の甲が焼けた気がする。いや、確かに焼けている!