剪定ゴミの行き先。
京都市内で剪定のお仕事。
植栽のお仕事で使った真砂土を荷台に乗せたまま。。。
こんなの初めて。
土と剪定ゴミを一緒に処分できないのは分かっているけど物理的にどうしようもなかった。
なので、当たり前話だけど真砂土の上の剪定ゴミだけを処分した。明日も剪定のお仕事なので、明日お客さんの所に向かう前にはさすがに土を下さないとヤバい。
因みにだけど、自分が剪定ゴミを持って行っている所は、幹周りが2mを超える様な伐採で発生したゴミも引き取ってくれる。価格は違うけど、建築系のゴミでなければ草でも竹で引き取ってくれる。
その引き取ったゴミを施設で粉砕して細かいチップにしてからトレーラーで搬出される。
それが ”リサイクル” になるのかどうかは分からないけど、そのチップはどこかに運び込まれてそこで燃やされて燃料になるらしい。
今日自分が持ち込んだゴミは、槙、キンモクセイ、アラカシ、サツキツツジ、クロガネモチなど。
これがチップになってどこかで何かの燃料になるのか。。。
自分が前に勤めていた会社は、小さな破砕機を自社で所有していた。時間のある時に誰かがその破砕機で剪定ゴミを破砕をする段取りになっていた。チップされたゴミはそこでゆっくりと発酵していき、1年ほどすると完熟堆肥となるのだ。
しかし葉っぱ一枚でさえ破砕せずにそのまま置いておいても中々発酵しない。
環境にもよるけど、枝に関しては何年経っても堆肥化しない。