どうでもいい、少し長い蜂の話。
昨日と今日は久しぶりに京都市内の左京区の一乗寺という場所で剪定のお仕事。
仕事以外ではよく来るけど、仕事でこの辺りまで来るのは久しぶりだ。
他府県の人が思い浮かべる、いわゆる「 京都らしさ 」
みたいなのとはちがうかも知れないけど、この辺りは京都でもとても好きな場所の一つ。
町並みも面白いけど、時代を超えてこの町が存在したという事実が感じれられる個性的で面白い建物やお店が多い。
出町柳・百万遍周辺から修学院・一乗寺周辺の、下町感みたいなのが大好きなのだ。瓜生山学園や、歴史のある京都大学のあった影響は偉大だと感じる。
それはさておき、
暑い。
連日30度以上の猛暑。まだ6月なのに、、、
今こんなので今年の夏大丈夫!?
そして今日も蜂が多い。幾らツツジが沢山植わっていいるからといって、飛びすぎ。数多過ぎ。
蜂が低い所に巣を作れば、「今年は台風が多い」と、よく聞く。今日もこの言葉を聞いた。
これは持論だけど、蜂は賢いが予知能力はないと思う。
仲間の中で唯一越冬した女王蜂が、自身が経験した台風の脅威から自分の種を守るために知恵を使い、次の年、風の影響を受けにくい低い場所を探して営巣する。どこまでかは分からないけど、少なくとも次の女王蜂にもその記憶が受け継がれるので、その現象は数年続くのだ。と思う。
今年もそうだけど、去年もかなり低い所に営巣しているのを何度も見かけた。
先ほどにも書いた様に6月なのにもう既にこの暑さだし、ロシア極東の北極圏の都市では観測史上最高の気温をマークし、世界的に見て既に近年で最も暑い年なのだそう。
だからその影響で今年も猛烈な勢力を伴った台風が上陸するかも知れないけど、それは彼女たちの記憶に由来する営巣行動なのだ。(科学的根拠よりも職業的な経験と勘w)
彼女、彼らは本当にとても賢いと思う。
毎年何度か刺されているけど、それでも割とマジで尊敬している。
だけど、予知能力はないと思う!(根拠のない確信)
風があって涼しいのはいいんだけど、ゴミが遥か遠くの方にまで飛んでいってしまう、、、。
庭木を剪定させて頂いたお客さんから植木の移植をして欲しいと頼まれたが、今の時期からの移植は全て冬まで待ってください、とお願いしている。