晴耕雨読。
逆らうのではなく、共存する。
おおきく言うと、
何かを始めようとする前向きな気持ちよりも、
今は何とかやり過ごそうと思ってしまう様な
寒くて寒くて、身も心も縮こまってしまう冬の日がある。
その後には、
自然に目を向けていれば、日に日にあらゆる命の誕生を五感で実感できる
生きていて楽しくなる様な、「 仕事をしているのが勿体ない! 」
と感じる程、気持ちのいい日が春にはある。
「 夏ってこんなに暑かったっけ?? 」
「 昔の様に身体を焼いている人を見かけなくなったなー 」
年々暑さをマシている夏の日がある。
もーね、表現のしようがない程どうしようもない暑さの日々。
「 暑い 」というよりは「 熱い 」
ビールの消費量が半端ない。
そしてやっぱり、、、ご褒美??(笑)
厳しい暑さの後には、涼しくてどこか寂しくなる秋が来る。
過ごし易い環境のせいか、再び意欲的になる時期でもある。
あたりまえだけど一年を通して
晴れの日があれば
曇りの日もあれば
雨の日だってある
台風でさえ、山火事でさえ、自然にとっては必要な事。
自然とはそういう事。
今の場所に暮らしている以上、その自然を受け入れるしかない。
自分達の都合のいい風に自然を変える事なんてできない。
自分達が自然の変化に順応するしかない。
大切なのは、自分達にそれが楽しめるのか、という事。
寒くても暑くなり過ぎても、厳しい環境に置かれたとしても
ただ耐え忍ぶのではなく、やり過ごすのではない。
そんなんじゃ生きている意味がない。
と、思う。
いまの環境を楽しむしかない。
分かり易い言い方をすると、「 今を楽しめ! 」
自然と向き合う仕事を生業にしている自分が
変化する自然を楽しめないでどうする?!
という自負は常に持っている。
今日は見積書を書いたり、
パソコンと向かい合ったり、
天気の隙をみてガレージの雑草を抜いたり、
植栽の支柱で使う竹の枝を掃除したり。