たまには違う仕事。

畑違いの仕事をしている知り合いが忙し過ぎてピンチみたいで手伝いに。

山盛り土を搬出するから、一日中4トンダンプに乗って走って欲しいと。

昔はよく乗っていたけど今は毎日軽トラなんだけど大丈夫かな。

削れて車の左側なくならないかな(汗)、、、。

なんて心配をしてたけど、10分も走ったら感が戻ってる。

よく乗ってたって言ったって10年以上も前の話なのに。人の感覚ってすごいねー。

 

それで気になったのが電柱。

道路に張り出していて電柱を避けたり戻ったりの繰り返し。

張り出した電柱の為に離合できずに待つ事もしばしば。

鬱陶しいったらありゃしない。

電柱を避けるこの動作と離合の待ち時間、これが日本中の色んな場所で起きている。

電柱を避けたり離合にかかる時間とエネルギーの損失は計り知れない。

 

元々、電柱も電線も全ての景観を台無しにするから大っ嫌い。

ビルや建物の外観や看板の景観をワーワー言うのに電柱や電線は気にならないの?

ど派手な看板や電柱やガードレールを茶色にしたら落ち着くの??

空を見上げれば張り巡らされた電線が一番に目に入ってくる。

虹を見つけた。写真に収めようにも電線と電柱がフレームに入って邪魔をする。

 

そもそも無くせばいいって発想にはなぜならないのか?

 

 

 

日本の主要都市より遥かに規模の小さい東ヨーロッパの国々を見ても、電線や電柱はほとんどみられない。

張り巡らされた電線に街路樹が交差して、見た目が汚すぎる。それでも植える。

そこまでして必要なのか。

 

ヨーロッパを含む他の先進国の街並みは美しい。

多くの人がそう感じていると思う。

圧倒的な感性の違い。

 

自分たちの国には古くからの歴史があって、有形無形を含めて多くの文化財が多くて、文化的な先進国だと思っているかも知れない。

 

だけど、滑稽だな。

 

 

たまに違う仕事をすると新鮮で楽しい。