Wikipediaから寄付のお願い。
午前中は大原へ現調を兼ねた打ち合わせ。
設計事務所が施工している住宅の植栽工事の打ち合わせ。
建築工事も終盤に差し掛かり、外構工事が始まっていた。
今月末には外構工事も一通り終わって、植栽工事が可能になると、工程をお聞きした所で、、、
今の季節は時期的に植栽が難しいので、秋以降にして頂けないかと設計士さんにお願いした。
少し考えたものの状況を理解して下さり、植栽可能な季節まで待って頂けることになった。
建物の引き渡し自体は9月末頃らしいので、2ヵ月程は外構が未完成の状態でお客さんが住まわれる事になる。
自分達の力ではどうしようもない事とはいえ、この事を理解して下さるお客様と設計士さんに本当に感謝しかない。
寒さの厳しい場所なのと、冬は雪が積もる所なので12月中旬までには終えたい所。
そういえば、少し前に来たWikipediaからのメール。
文章の内容が面白すぎる!
というか、寄付をお願いするのにこれだけの表現力がある、というのが面白い!
メッセージが分かり易くて明確だし、自分の寄付がとても必要とされている、という風に感じる(笑)
と同時に寄付をしない人をけん制する事も忘れない(笑)
午後からは宇治市内にある、今年から年間管理をさせて頂いている保育園でのお仕事。
剪定と除草で明日、明後日と続けて伺う。
このお仕事が終わってからお盆休みにする。
我が社?の今年のお盆休みは 14、15、16日の3日間。
夏真っ盛り!!
結局お墓のお仕事は5日間かかった。
ここのお墓は本当に日陰がないのと、墓石を含め石に囲まれているからなのか、とても暑い。
この現場の為に間に合わせたかった空調服も奇跡的に間に合ったので去年までと比べて体もかなり楽なきがする。
それよりも、お墓を管理されている方達にとても喜んでもらえたのでよかった!!
昨日今日と、京都駅近くにある町屋さんに剪定のお仕事。
有り難い。
今年は暖かくなるのが早かったので、”今年はよく伸びてる”とよく聞くし、実際よく伸びてると思う。
太陽の光と雨水だけでこんなに大きく成長するのが本当にスゴい。
いつも思うけど。
少し早く帰って来たので、お家で大人プール。
これをしている自分を想像したから昨日今日と仕事を頑張れたのだ。
帰り道にある電光掲示板で ”36°”と”38°”と示されている数字を見た。
でも 水の力は凄まじく、プールに浸かっていると全く暑さを感じない。
娘が一緒に居ないのに自分ひとりだけ浸かっていて、、、大丈夫??
なんて不安も一瞬で吹き飛ぶ爽快感っ!!!
現場でお仕事をした後のビニールプールは最高!!
お盆休みまであと少し。
ラストスパートという感じではない。自分的には惰走。少しペースを落としながらお盆休みに入っていく感じ。
空調服で一つ思ったこと。
昨日から仁和寺のすぐお隣にある霊園に剪定のお仕事。
お話を頂いて今年で3年目。
毎年お盆前のこの時期に伺っている。
作業をしていると、まだお盆前なのにけっこうお参りに来られている。
そりゃそうか。
職業も色んな職業があるし、休日も職種やそのポジションによって様々か。
暑いのだろうけど、空調服があるからかなりマシ。
良いのか悪いのかは分からないけど暑いけどそんなにペースが落ちない。
真夏の炎天下にいても、そんなに休憩しなくても動ける。
これはスゴい!!
一つ思ったことは、
これは日本人だから思いついた商品じゃないかな、という事。
零戦は素晴らしい性能を持っていた。素晴らしい性能の一つに、航続距離が当時の海外を含めたどの戦闘機の機体よりも長かったという記事を見た。
ずっと、ずっと、長く飛び続ける事ができたのだ。
いつ敵機に遭遇してもおかしくない、という緊張は精神を極度に疲労させてしまう。
だから通常、パイロットは戦域を継続して長時間飛行しない。
人は緊張感を長く維持する事はできない。
というか、そういう風にできていない。
だから、アメリカ軍は航続距離を延ばすのではなく空母を建設したのだと思う。
できなかった、のではなく、しなかったのだと思う。
そういう事から、” 悪魔の発明 ” とも呼ばれていたみたい。
10分を短縮する為に数億円のお金を使ってトンネルを作ったり、
エレベーターには”閉”ボタンがあるし、
通勤で駅に向かう人が走っている光景をよく見かけるし、
走っていなくても多くの人は神経質な顔をして早歩きだし、
新幹線は1分1秒を短縮しようと、光の速さで走っている。
みんな働くのが好きなんだなー
日本人が勤勉とはこういう事を言っていたのか。
この空調服はとても有難いし、助かっている。素晴らしい商品だと思う。
だからこれだけの商品が出回っていてたくさんの人が着ているのだ。
だけど自分は、常には着ないと思う。
暑いと言って日陰に入ったり、少し涼んで休憩したりして
少し離れた所から現場の様子を見るのもいいものだし、
なんだかそういうのが 夏らしくていいじゃないか、と思う。
また自分の仕事はそういう仕事だと思う。
明日から3日間は知り合いの庭師が手伝いに来てくれる!
助かります!!
ようやく空調服を導入。
気持ち的にはほぼ毎日、1日置きには更新しているつもりが、気が付けば一週間。。。
お仕事を頂いて毎日それなりに忙しくしています。
有り難い。
やっぱり時期的に剪定、消毒のお仕事が多いかな。
今日は朝一番に京都市内のオフィス街の一角に植わってる6m以上ある樹木の消毒。
去年消毒に伺った時はエンジンの動力噴霧器で薬を散布したのだけど、高い建物に囲まれているせいもあってか、機械のエンジン音が大き過ぎて自分でもビックリした。
いや、これはあかんやろ。。。ていう音の大きさだった。
朝の通勤、通学の方々の迷惑にならない様に、朝7時過ぎから作業をさせて頂く事にしたので、なおさらビックリ。
なので時間は掛かるが、今回から手動の噴霧器で散布させて頂く事にした。
噴き終えて後片付けをしているとイラガの幼虫が落ちてきた。
その後は伏見区内にあるお客さんの所に剪定のお仕事。
着いた頃には9時を回っていたけど、平日はご夫婦ともお仕事に行かれててお留守なので、”金田さんの都合で始めて下さい”という言葉を頂いているので助かります。
ようやく今年、我が社(笑)にも空調服を導入する事にした。(遅すぎない???)
ハイキングしている人が着ているのも見るし、観光客の方が着ているのも見かけるし、昨日は水道メーターの検針をしている人が着ているの姿も見た。
もはや現場の作業服の領域から出ているのだ。
その空調服を今日初めて現場に連れて行った。
感想は??
”。。。ま、まぁ、こんなもんかな ”
といったのが正直な所。夏だし外気が30度以上もあるので、涼しい訳がない。
だけど、聞いていた様に汗が体を伝って流れていく事はなかった気がする。。。
今日はフルに必要になる内容でもなかったのでアレだけど、、、毎年手入れをさせて頂いているお墓に今週伺うので、それまでに間に合わせたかったので間に合ってよかった!
本当によく降る雨。
我が零細弱小企業も一応4連休。
嫌味ではなく、連休中にお仕事の電話を2件頂いた。
有り難い。
みなさんにはみなさんのご都合や事情があって、その中でわざわざ電話して下さっているのだ。
自分は、自営業というものにははっきりとした休みはないと思っている。
お一人はチラシを見たとお電話を下さった。
もうお一方は一昨年に剪定をさせて頂いていた、まるで森の様なお庭を持つ宇治市内のお客さん。
去年は身体を壊してほとんど寝てばっかりで何も出来ずだったが、体調が良くなってお庭に出たらエライ事になっていたとお電話を下さった。
来週も宇治市や伏見区内での近い場所でのお仕事が多いので、現場作業が終わった足でお話を聞きに伺おうと思っている。
今度はスズメバチ。
ここしばらくは伏見区でのお仕事がつづく。
昨日は一昨年から伺っているお宅で剪定のお仕事。
背の高い棒樫が何本も立っていてその下にモミジやらノムラモミジなどが色々植わっている。
毎年伺った時は朝でも昼でも薄暗い。
シャガやアマドコロ、ウラシマソウ、、、奥さんは花が好きで色んな所で見つけるとついつい買ってきて庭に植えてしまう程可愛い下草が好きみたい。
そんな奥さんだが、鬱蒼としてくると庭に出るのが嫌になってくるとおっしゃっていた。
それは何とかして差し上げないと。。。
自分も鬱蒼としたのは好きじゃないけど、ここのお庭の鬱蒼とした雰囲気は何だか好き。
だけど明るいお庭が好きだそうなので、毎年少しづつ切り戻して背を下げて光が差し込む様に樹形を変えている最中。
今年はその3年目。
最初は枝先にしか芽吹いていなかったのが、いい感じに下枝が出てきたので徐々に小さく、そして雰囲気が良くなってきている。
お庭の雰囲気もかなり変わってきたと奥様もおっしゃっていた。
今日も伏見区内で剪定のお仕事。
昨日が予想以上にいい天気過ぎたので今日もそうだと思っていた。
だけど振り返ってみれば午前中はずっと雨。
こんな事なら今日はやめておけばよかった、、、
雨が上がったお昼過ぎにそんな事を思いながら寒冷紗を引いていると目の前に派手な音を立てたスズメバチが。
最初はただ威嚇されているだけだと思ってたけど、同じ場所に戻って作業を始めると今度は追いかけられた。気のせいではなく確実に追いかけられた。
もしや?と思って逃げきってからコッソリ目を凝らして探してみると、ソフトボールより大きい直径20㎝程のスズメバチの巣があるじゃありませんか。テレビとかでよく見るアレ。
アシナガ蜂と違って スズメバチは刺されるとシャレにならないので、すぐさま害虫駆除の仕事をしている知り合いに電話して事情を説明。
植木屋さんあるあるで、蜂に刺された過去の経験をまるで武勇伝の様に話す人がいるが、自分はそんなのは全くいらない。できることなら何にも刺されたくはない。
しょうもないやる気を出して刺されたらどうするのだ。
頼まれてもいないのに勝手にやる気を出して、お客さんのお庭で何かあったら迷惑をかけてしまではないか?
だからスズメバチはプロに任せるのが一番。
お客さんに事情を説明して、害虫駆除の業者にお知り合いがいらっしゃらなければ紹介させて頂ける旨を申し上げた。
知り合いから電話口に聞いた金額をお伝えして、最短だと今日の夕方にでも駆除に来てくれるみたいです!とお話するとすぐに決められた。
巣がなくならないと自分も剪定の続きができないので有り難い!
しかも今日明日と伺うつもりだったのでさらに有り難い!
昼過ぎからせっかく晴れ間が覗いてきたけど、少し待てば駆除してもらえるのに無理して刺されては元も子もないので、今日は早い目に引き上げさせて頂いた。
午前中の雨と午後からの蜂の巣騒動があっていいペースでの仕事ができなかったので、明日は続きを頑張らねば。
明日の朝伺った時には巣はないはず!
剪定ゴミの行き先。
京都市内で剪定のお仕事。
植栽のお仕事で使った真砂土を荷台に乗せたまま。。。
こんなの初めて。
土と剪定ゴミを一緒に処分できないのは分かっているけど物理的にどうしようもなかった。
なので、当たり前話だけど真砂土の上の剪定ゴミだけを処分した。明日も剪定のお仕事なので、明日お客さんの所に向かう前にはさすがに土を下さないとヤバい。
因みにだけど、自分が剪定ゴミを持って行っている所は、幹周りが2mを超える様な伐採で発生したゴミも引き取ってくれる。価格は違うけど、建築系のゴミでなければ草でも竹で引き取ってくれる。
その引き取ったゴミを施設で粉砕して細かいチップにしてからトレーラーで搬出される。
それが ”リサイクル” になるのかどうかは分からないけど、そのチップはどこかに運び込まれてそこで燃やされて燃料になるらしい。
今日自分が持ち込んだゴミは、槙、キンモクセイ、アラカシ、サツキツツジ、クロガネモチなど。
これがチップになってどこかで何かの燃料になるのか。。。
自分が前に勤めていた会社は、小さな破砕機を自社で所有していた。時間のある時に誰かがその破砕機で剪定ゴミを破砕をする段取りになっていた。チップされたゴミはそこでゆっくりと発酵していき、1年ほどすると完熟堆肥となるのだ。
しかし葉っぱ一枚でさえ破砕せずにそのまま置いておいても中々発酵しない。
環境にもよるけど、枝に関しては何年経っても堆肥化しない。