ダーウィンの進化論。
つい先日、所属するクラブの新年度初例会があった。
コロナウィルスの影響でいつもの様な形での例会が開催されず、何回かは例会誌だけが配られる形となった。
食事の時以外はマスク着用が義務になったり
消毒液が受付に置いてあったり
円卓一卓に4名掛けになったり、、、
個人同士のの接触機会を極力避けた例会内容なっていたりと、従来の例会とかなりの変化がある。
感染リスクを回避する為、ウィルスを飛沫させない為とはいえ、これからはずっとこういうスタイルの日常になってしまうのか。
そう思うとぞっとするのは自分だけなのか。
息苦しさを感じてしまうのは自分だけなのか。
こんなでも新しい時代の変化に対応していかなければいけないのか。
飲酒運転の厳罰化、あおり運転、ながら運転、公共スペースでの禁煙化、法令尊守、反社会勢力の排除、働き方改革、ゴミの減量、、、、時代は変化する。
*ダーウィンの進化論
最も強い者が生き残るのではなく、最も賢い者が生き延びるのでもない。唯一生き残る事ができるのは、変化できる者である。
変わりゆく時代の変化に対応できない者は生き残れない。という事である。
マスクの着用が暗に外出時の常識になりつつある今、これが一過性のモノなのか、新しい常識になるモノなのか、その見極めをしている。
そんなことを考えながら昨日は、チラシを見たとお電話頂いた伏見区の新しいお客さんの所にお仕事に。
芝刈りと剪定、草引き。そしてメインは目隠しとして植わっている竹と笹を枯らしてしまう事である。
新居を購入された時からすでに植わっていたとおっしゃっていたクロチクとコクマザサ。段々手に負えなくなってきたのと手入れが大変なので撤去して欲しいというのが、お客さんのご要望。
竹や笹を駆逐する事は難しく、年単位での除草作業になる事を説明して作業をさせて頂いた。
このお客さんはともかく、生半可に竹や笹は植えるべきではない。植えた数年後には大変な思いをしている方がほとんどである、というのが自分の考えである。
先週と今週の天気を考えても奇跡的にいい天気で
、油断し過ぎてかなりバテた一日だった。
次は9~10月の生育期にまた伺って、徹底的に根
をたたく。
笹と竹にうんざりされているご様子なので、何とか駆逐して庭に出るのが楽しくなる様にして差し上げたい。
ダーウィンの進化論。
つい先日、所属するクラブの新年度初例会があった。
コロナウィルスの影響でいつもの様な形での例会が開催されず、何回かは例会誌だけが配られる形となった。
食事の時以外はマスク着用が義務になったり
消毒液が受付に置いてあったり
円卓一卓に4名掛けになったり、、、
個人同士のの接触機会を極力避けた例会内容なっていたりと、従来の例会とかなりの変化がある。
感染リスクを回避する為、ウィルスを飛沫させない為とはいえ、これからはずっとこういうスタイルの日常になってしまうのか。
そう思うとぞっとするのは自分だけなのか。
息苦しさを感じてしまうのは自分だけなのか。
こんなでも新しい時代の変化に対応していかなければいけないのか。
飲酒運転の厳罰化、あおり運転、ながら運転、公共スペースでの禁煙化、法令尊守、反社会勢力の排除、働き方改革、ゴミの減量、、、、時代は変化する。
*ダーウィンの進化論
最も強い者が生き残るのではなく、最も賢い者が生き延びるのでもない。唯一生き残る事ができるのは、変化できる者である。
変わりゆく時代の変化に対応できない者は生き残れない。という事である。
マスクの着用が暗に外出時の常識になりつつある今、これが一過性のモノなのか、新しい常識になるモノなのか、その見極めをしている。
そんなことを考えながら昨日は、チラシを見たとお電話頂いた伏見区の新しいお客さんの所にお仕事に。
芝刈りと剪定、草引き。そしてメインは目隠しとして植わっている竹と笹を枯らしてしまう事である。
新居を購入された時からすでに植わっていたとおっしゃっていたクロチクとコクマザサ。段々手に負えなくなってきたのと手入れが大変なので撤去して欲しいというのが、お客さんのご要望。
竹や笹を駆逐する事は難しく、年単位での除草作業になる事を説明して作業をさせて頂いた。
このお客さんはともかく、生半可に竹や笹は植えるべきではない。植えた数年後には大変な思いをしている方がほとんどである、というのが自分の考えである。
先週と今週の天気を考えても奇跡的にいい天気で
、油断し過ぎてかなりバテた一日だった。
次は9~10月の生育期にまた伺って、徹底的に根
をたたく。
笹と竹にうんざりされているご様子なので、何とか駆逐して庭に出るのが楽しくなる様にして差し上げたい。
リュックのお話。
隣の奈良県で伐採、伐根などのお仕事。
大雨だったとしても小雨であっても当日の天候に関係なく、ずっと前から作業は日6月26日のこの日と決まっていた。
なのでお願いだから大雨にならないで下さいと、ずっと心の中でお願いしていた。(笑)
梅雨である事を忘れてしまう程のいい天気。
朝8時過ぎなのに蒸し暑くて汗が止まらない。
伐採、伐根の後に同じ敷地内の整地などの作業もあったので今回はユンボを持って行った。そのお陰で伐根の作業はすんなりと楽に進んだ。この作業をいつもみたいに機械を使わずチェーンブロックを使った手作業でしていたとすると、一体何時間かかっていただろう、、、。
全ての作業が終わったのはお昼前。
伐根したゴミを捨てに行っても尚、早くに終わったので帰り道に新しい仕事用のリュックを探しに行った。
ずっと気になっていたけどなかなか買いに行く事ができなかった新しいリュック。
そもそもリュックである必要があるのか、って事も考えたけど、いざ選びだしてみると圧倒的な機能性でやっぱりリュックになった。
しかも今使っているボロボロのリュックと一緒のパタゴニア。同じのを狙った訳じゃないけど、大きさと使い易さと機能性のバランス。そしてデザイン。毎日の仕事に連れて行くパートナーとして、自分の求めている機能を持っているのはこのリュックだけだった。
そういえば、今はボロボロになった仕事のパートナーを選んだ時も、何日も悩んで悩んで何回もお店に行って何度もお店を出たり入ったりを繰り返した挙句に清水の舞台から飛び降りる様な気持ちで購入したのだ。
それが40歳の時なので、6年前になる。
6年と言えば、小学校を入学してから卒業まで。
中学校入学から高校卒業までの間。
そう考えれば6年という月日はとても長い。
毎日仕事に連れて行って、メインポケットとサブポケットの開閉を一体何回しただろうか?
素晴らしい耐久性だと思う。
グレゴリーもオスプレイも持っているけど、パタゴニアに対する信頼感もとても高い。
どうでもいい、少し長い蜂の話。
昨日と今日は久しぶりに京都市内の左京区の一乗寺という場所で剪定のお仕事。
仕事以外ではよく来るけど、仕事でこの辺りまで来るのは久しぶりだ。
他府県の人が思い浮かべる、いわゆる「 京都らしさ 」
みたいなのとはちがうかも知れないけど、この辺りは京都でもとても好きな場所の一つ。
町並みも面白いけど、時代を超えてこの町が存在したという事実が感じれられる個性的で面白い建物やお店が多い。
出町柳・百万遍周辺から修学院・一乗寺周辺の、下町感みたいなのが大好きなのだ。瓜生山学園や、歴史のある京都大学のあった影響は偉大だと感じる。
それはさておき、
暑い。
連日30度以上の猛暑。まだ6月なのに、、、
今こんなので今年の夏大丈夫!?
そして今日も蜂が多い。幾らツツジが沢山植わっていいるからといって、飛びすぎ。数多過ぎ。
蜂が低い所に巣を作れば、「今年は台風が多い」と、よく聞く。今日もこの言葉を聞いた。
これは持論だけど、蜂は賢いが予知能力はないと思う。
仲間の中で唯一越冬した女王蜂が、自身が経験した台風の脅威から自分の種を守るために知恵を使い、次の年、風の影響を受けにくい低い場所を探して営巣する。どこまでかは分からないけど、少なくとも次の女王蜂にもその記憶が受け継がれるので、その現象は数年続くのだ。と思う。
今年もそうだけど、去年もかなり低い所に営巣しているのを何度も見かけた。
先ほどにも書いた様に6月なのにもう既にこの暑さだし、ロシア極東の北極圏の都市では観測史上最高の気温をマークし、世界的に見て既に近年で最も暑い年なのだそう。
だからその影響で今年も猛烈な勢力を伴った台風が上陸するかも知れないけど、それは彼女たちの記憶に由来する営巣行動なのだ。(科学的根拠よりも職業的な経験と勘w)
彼女、彼らは本当にとても賢いと思う。
毎年何度か刺されているけど、それでも割とマジで尊敬している。
だけど、予知能力はないと思う!(根拠のない確信)
風があって涼しいのはいいんだけど、ゴミが遥か遠くの方にまで飛んでいってしまう、、、。
庭木を剪定させて頂いたお客さんから植木の移植をして欲しいと頼まれたが、今の時期からの移植は全て冬まで待ってください、とお願いしている。
作業は午前中だけ。
雨が降り出すまでの午前中は、京都市内でちょっとしたお庭を
作るお仕事。予報よりもずいぶん早くに雨が降り出してきたので
現場を荒らす前に撤収して次の現場へ。
玄関前に大きなモミジが植わっているのだけど、毎年ボサボサ
になってしまうこのモミジがご近所にも迷惑になるし、見た目も
知ってるモミジっぽくないし、夏もキレイじゃないし秋の紅葉もあまりキレイじゃないし、、、
「なんで私の家のモミジはこんななの??」 というご相談。
このお家には他にも色々植わっているけど、それぞれの持つ
樹形や性質が違いを説明させて頂いき、お話を十分にお聞きした上で幾つか提案させて頂いた。あとはお客さんに選んで頂く。
今年初めてのスズメバチ。
今日も宇治市内で剪定のお仕事。
チラシを見たとお電話頂いて見積もりに伺ったのが先週の後半の話。
伸びた植木がお隣にご迷惑をかけてしまっている。
「急いで欲しい」 という事でできるだけスピーディーに。
天候は自分達の力ではどうする事もできないから、
梅雨の合間の晴れ間にできる事をガンガン進めていく。
今お住まいのお家と、ご実家のお庭の手入れも言って下さった。
有り難い。
年間を通して管理させて頂くの事になったので、今回は今の時期に
できる事をさせて頂いて他の植栽は適宜手入れをする事に。
お隣との間に植わっている距離の長い樫の生垣に手を突っ込み枝を
透かしていると、すぐ近くで大きな羽根の音がした。
顔をあげてみると目の前でスズメバチが威嚇していた。
びっくりしすぎると声が出ないとはこの事か。
スズメバチは危ないとよく聞くのでマジでビビった。
毎年よく刺されているアシナガ蜂とはレベルが違う。
スズメバチに刺された事のある庭師の話では、
” 首の後ろを思いっ切りどつかれたような痛みがずっと続く ”
そんなん絶対に嫌。
必要になるのはまだ先だと思っていたので備えをしていなかったので
近くのホームセンターに ” 蜂ジェット ” を買い物に行った。
スズメバチに効くとはどこにも書いてないけど(笑)
そして数分後、こうなりました。
成虫はスプレーを噴射しても落ちなくて遠くに飛んで行った(笑)
怒らせたスズメバチにへなちょこのスプレーを噴射しても効かなくて、
逆にこっちに向かってくると何人もの人が言っていた。
色々とラベルが違う。ラベルが。
今の時期で本当に良かったと胸をなでおろす。
中には幼虫がぎっしりと。。。
立場は違えど子を持つ同じ親として、なんだか気持ちは複雑だなー
決して、” よし!退治してやったぞ! ” という気持ちにはならない。
仕方がない。どうしようもない事だってあるのだ。と言い聞かせる。
今回は自分の力が勝っていたけど、必ずしもそうとは限らない。
もしかしたら、立場は逆だったかも知れない。
威嚇された時の蜂の巣と自分のいた距離を考えると、
これが秋だったら、恐らく刺されていた様な気もする。
好きな植物。
梅雨入りまでに何とか終えたい現場が幾つかあったけど、
天候に恵まれて梅雨入り直前で何とか終える事ができた。
かと言って雨が悪い訳じゃない。
確かに天気が悪ければできない内容も多いけど、植栽は晴れている時
よりも曇っている時や雨の日の方が植物には負担が少ない、と思う。
もちろん、土が膿まなければ、の話だけど。
植栽のお仕事では自分の好きな植物を使う事がどうしてもでてくる。
シャガがその一つで、よく使ってる方かも知れない。
これは少し前に庭工事をさせて頂いた時の写真。
花のないシャガも好きだけど、花を付けた時のシャガはとても美しい。
大好きな植物なのだ。